【阪神】チェン・ウェインの契約を解除 ウェーバーにかけるも獲得球団なく
2022年6月29日 12時03分
阪神は29日、中日や大リーグなどで活躍したチェン・ウェイン投手(36)の契約を解除したと発表した。球団側は22日にウエーバーにかけるとしていた。獲得期限の28日までに手を挙げる球団がなく、自由契約選手となった。
阪神は今月20日、オリックスでもプレーしたアデルリン・ロドリゲス内野手(30)=パドレス傘下3A=の獲得を発表。同日、育成だった島本浩也投手(29)との支配下契約も発表した。島本は19年に63試合に登板したが、20年11月に左肘の手術を受けて育成になっていた。
この2人の支配下入りで70人の枠が埋まり、チェンを放出したことによって1枠空いた。
チェンは昨季から阪神に在籍し、昨年は登板2試合で1勝。今年は1軍登板はなかったが、ウエスタン・リーグで7試合に登板しており、計29イニング3分の2を投げ、2勝1敗、防御率3・03だった。ウエーバーにかけられる4日前の18日も2軍のオリックス戦で先発し、5イニング2失点で勝利投手になっていた。チェンについては大リーグのスカウトが動向を調査している。
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