「ウォリャーッ」の声とともに…150キロをマークして粘った小笠原だったが痛恨の1球に泣く【中日】
2022年6月29日 06時00分
◇28日 巨人6-2中日(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)
それと分かる当たりに中日・小笠原が、悔しさを押し殺すようにうつむいた。打球の行方は見ない。1―1の5回1死一塁、丸に決勝点となる勝ち越し2ランを被弾。2ボール1ストライクからど真ん中に入った直球を、右翼席にたたき込まれた。
今季初の巨人戦。中軸の前で打線を勢いづける存在感の大きさは分かっていただけに「打たれてはいけない人に、打たれてしまいました」。痛恨の1球が、5敗目に直結した。
チームとして屋外球場で苦戦が続く中、自身は今季3勝のうち神宮、横浜と屋外で2勝。連敗ストッパーになるべく、6回にも入っても「ウォリャーッ」の気合の声とともに、150キロをマークして6イニング3失点と粘った。先発として最低限の役割を果たしたが、悔しい109球になった。
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