【中日】京田が思い出の東北で2カ月ぶり1発「空気感が合っている」ライナーで運ぶ3号ソロ
2022年6月28日 22時17分
◇28日 巨人6-2中日(荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)
東北の空に思い切りよく、アーチを描いた。中日の京田陽太内野手が3号ソロを放った。0―1で迎えた3回、先頭で巨人・高橋の初球の高め直球を振り抜くと、ライナー性の打球は右翼席へ着弾。高橋からは昨季も2本塁打を放っており、相性の良さを見せつけた。
山形県での開催試合。高校時代を青森山田高で過ごした背番号1は「3年間東北でやってきたので、空気感が合っているかもです」と一発を振り返った。自身は4月7日のヤクルト戦(神宮)で2打席連続本塁打を放って以来のアーチ。6月17日に1軍再昇格した後は、打率3割2分と存在感を示している。
打線は相手より多い10安打を放ったとはいえ、得点は京田のソロと6回無死一、三塁で高橋周が併殺崩れの間に奪った2点のみ。8回まで毎回走者を出したものの、相手の好守備にも阻まれるなど再三の好機を生かせなかった。
【あわせて読みたい】
◆中日・石川昂の靭帯再建手術は「将来的なことも考えて」と立浪監督
【中日】岡林が6試合連続安打で5度のマルチ安打、この間打率4割5分8厘
【中日】あぁ今季3度目の6連敗で借金ワースト『12』 屋外球場では11連敗
◆中日・石川昂の靭帯再建手術は「将来的なことも考えて」と立浪監督
【中日】岡林が6試合連続安打で5度のマルチ安打、この間打率4割5分8厘
【中日】あぁ今季3度目の6連敗で借金ワースト『12』 屋外球場では11連敗
おすすめ情報