【日本ハム】ビッグボスの奇策実らず「トントントンと点が入っていけば面白かった」
2022年6月28日 22時07分
◇28日 西武5-2日本ハム(ベルーナドーム)
日本ハム・新庄剛志監督が仕掛けた奇策はこの日も実らなかった。
1点を追う6回。1死から松本剛と野村の連打で一、三塁の同点機を迎えた。打席に入ったのは西武先発の松本に今季ここまで7打数4安打、打率5割7分1厘と相性のいい石井。ここでビッグボスは1ストライクからの2球目にセーフティースクイズのサインを送ったが、石井は内角の146キロ直球を見逃してストライク。三塁走者の松本剛は慌てて帰塁した。結局、石井は1ボール2ストライクと追い込まれた後の147キロ直球を空振り三振に倒れた。
試合後のビッグボスは「あの一、三塁、作戦どれでいこうかなと考えた結果、セーフティースクイズにして結果的にストライク。あれ、意識が外気味(のコース)にあったんでしょうね。トントントンと点が入っていけば面白かったと思う」と悔しがった。
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