片岡仁左衛門が「七月歌舞伎」初日から休演、体調不良で「公演期間中に復帰できるよう体調を整えてまいります」
2022年6月28日 19時36分
歌舞伎俳優で人間国宝の片岡仁左衛門(78)が体調不良のため、大阪松竹座「七月大歌舞伎」(7月3~24日)を初日から当面の間休演する。松竹が28日発表した。仁左衛門は夜の部「堀川波の鼓」に小倉彦九郎役で出演予定だった。代役は中村勘九郎(40)が務める。
仁左衛門は「体調不良により、回復につとめておりましたが、いまだ万全とは言い難く、誠に残念ではございますが、当面の間休演させていただくこととなりました」と報告しつつ、「公演期間中には復帰できるよう、体調を整えてまいりますので、なにとぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げます」とコメントした。
6月の東京・歌舞伎座「六月大歌舞伎」では、頭部の帯状疱疹(ほうしん)でかつらを着用することができないため、休演した。また、3月の東京・歌舞伎座「三月大歌舞伎」では、公演中に体調を崩して一時休演し、体調回復後に復帰している。
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