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【グランパス】ピッチ走り回ったDF河面、複数ポジションこなす柔軟性で「チームに貢献していきたい」

2022年6月27日 18時24分

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ポジションを変えながらプレーしたDF河面

ポジションを変えながらプレーしたDF河面

  • ポジションを変えながらプレーしたDF河面
  • ウイングバック、センターバックとポジションを変えた
 名古屋グランパスは27日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターでJ3のFC岐阜と練習試合を行い、0―0で引き分けた。DF河面旺成(あきなり、28)は左サイドで先発し、ポジションを変えながら後半途中までプレー。負傷による欠場が続いたレフティーが、移籍後リーグ初出場への自信をのぞかせた。
   ◇   ◇
 大量にかいた汗は、不安なくピッチを走り回った証拠だ。左ウイングバックで先発した河面は、守備時には全体の押し上げを意識してプレー。後半は3バックの左に入り、1対1の守備で冷静な対応も見せた。自身の状態について「大丈夫です」と答える表情には、完全復活の気配が漂う。
 その魅力は、正確な左足のキック。練習試合では長短のパスで攻撃を組み立て、CKではキッカーも務めた。「蹴るからには責任を持って。得点につながるボール、可能性が高くなるボールを意識したい」。現在左利きでキッカーを務めるマテウスとはまた違った球筋で、チームの新たな武器となる期待が膨らむ。
 複数のポジションをこなせる柔軟性も売りだ。チームはけが人も多い状況で、消耗が激しい夏を迎える。河面は現行システムではこの日見せたセンターバックとウイングバックのほかに、ボランチでもプレー可能。「複数ポジションができることは強みでもある。自分の良さを出しながら、チームに貢献していきたい」との言葉は頼もしい。
 開幕前に筋肉系のトラブルで離脱し、一度は復帰して4月23日のルヴァン杯・清水戦(アイスタ)に出場したが、その後に別の箇所を痛めて欠場が続いた。「自分で精いっぱいできることを、練習やピッチ外を含めて意識してやってきた」。リーグ戦での大仕事へ、レフティーが着実に歩を進める。

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