エンゼルス守護神イグレシアス、乱闘劇に怒りあらわ ヒマワリの種ぶちまけ相手ベンチ挑発、自らも退場
2022年6月27日 13時41分
◇26日(日本時間27日) 大リーグ エンゼルス2-1マリナーズ(アナハイム)
エンゼルス―マリナーズ戦の2回に8人の退場者を出す大乱闘劇が起き、エンゼルスの守護神ライセル・イグレシアス投手は怒りをあらわにした。
乱闘が収まった後も、ベンチからひまわりの種が入ったボックスをグラウンドにぶちまけ、相手ベンチを挑発。自らも退場者となった。
イグレシアスは試合後「われわれは家族だ。こういうことは、チームを一つにする。われわれはプレーオフに行くために、もっといいプレーをして毎日必死で戦いたい」と語った。
エンゼルスは低迷するロイヤルズ、マリナーズにカード負け越し。この日は試合に勝利し、ア・リーグ西地区3位に戻ったものの、借金は5。守護神はチームの士気を上げたいと思っているのだろう。(写真はAP)
【あわせて読みたい】
◆温厚な大谷翔平、味方の乱闘にたまらずベンチ飛び出したが
◆大谷翔平の兄貴分・トラウト激怒 頭部付近へボール「俺に当てたいなら肋骨に当てろ」
◆エンゼルスとマリナーズ、真昼の大乱闘劇で8人退場 前日の死球が伏線
◆温厚な大谷翔平、味方の乱闘にたまらずベンチ飛び出したが
◆大谷翔平の兄貴分・トラウト激怒 頭部付近へボール「俺に当てたいなら肋骨に当てろ」
◆エンゼルスとマリナーズ、真昼の大乱闘劇で8人退場 前日の死球が伏線
関連キーワード
おすすめ情報
-
大谷翔平『被弾』一転『ファウル』にホッ でも…その後に失点【MLB】
2022年8月16日
-
先発の大谷翔平、初回にソロ被弾も、すぐさま味方が同点弾、自身の第1打席は二ゴロ【MLB】
2022年8月16日