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エンゼルスとマリナーズ、真昼の大乱闘劇で8人退場 前日の死球が伏線…大谷翔平が相手を止める場面も【MLB】

2022年6月27日 11時48分

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乱闘では、エンゼルス・大谷が相手チーム選手をなだめる場面も(AP)

乱闘では、エンゼルス・大谷が相手チーム選手をなだめる場面も(AP)

◇26日(日本時間27日) 大リーグ エンゼルス2-1マリナーズ(アナハイム)
 真昼の大乱闘劇が勃発した。ア・リーグ東地区エンゼルスとマリナーズの試合は、死球禍に端を発し、約18分、両軍がもみ合って計8人の退場者を出す乱闘に発展した。試合はエンゼルスが2-1で勝ったが、今後も遺恨が残りそうだ。
 くすぶっていた火種が一気に爆発した。2回だ。エンゼルスの先発ワンツがマリナーズの4番ウィンカーに死球。これに激怒したウィンカーがベンチに向かうと、右手首を手術して負傷者リストに入っているエンゼルスのレンドンが左手でウィンカーの顔をはたき、「ゴング」となった。
 伏線はあった。前日の25日の試合で、トラウトがマリナーズの投手に頭部付近へのボールを投げられ、試合後に「当てるなら、頭部は狙うな」と激怒。絶対的な主砲の言葉が引き金になったのか、この日の先発は急きょスアレスから救援のワンツに変更となった。
 そのワンツは、1回に相手の若手有望株ロドリゲスの背後を通る危険な球を投げた。この時、すでに不穏な空気が漂ったが、2回の死球で一気にヒートアップした。
 ワンツは投げミスを強調し、故意ではないとことを示唆したが、額面通りには取れない。ウィンカーと激しく言い争ったエンゼルスのネビン監督代行は「10日ぐらいの間に、地区のライバルと8試合やれば、不幸にもこういう醜いことも起きる」と話すにとどめた。
 先週はシアトルで、4日間で5試合を戦い、そのカードではエンゼルスのロレンゼンが相手打者に頭部死球を与えている。(写真はAP)

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