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【大相撲】照ノ富士、名古屋開催初Vに意欲 「周りのお客さんが盛り上がると、自分も楽しくなる」 

2022年6月27日 11時20分

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名古屋場所の抱負を語る照ノ富士(日本相撲協会提供)

名古屋場所の抱負を語る照ノ富士(日本相撲協会提供)

 日本相撲協会は27日、大相撲名古屋場所(7月10日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付を発表した。夏場所で3場所ぶり7度目の優勝を果たした横綱の照ノ富士(30)=伊勢ケ浜=は東京都江東区の伊勢ケ浜部屋でオンラインで記者会見し、初の名古屋の地での優勝に意欲を見せた。
 名古屋のファンに歓喜を届けたい。照ノ富士は「名古屋場所での優勝はありますけど、名古屋での優勝はない。今までどんなときも支えてくれた名古屋の後援者の方たちもいますし、優勝して、ずっと応援して良かったなという思いをさせたい」と言葉に力を込めた。
 2020年7月に優勝しているが、新型コロナウイルス禍でこのときは東京開催。昨年は千秋楽決戦の末、白鵬(現間垣親方)の前に涙をのんだ。
 しかも今回の名古屋場所から入場者数に関しては上限がなくなり、通常開催となる。「ライブでもボクシングでもRIZINでもサッカーでもいろいろな試合は、周りのお客さんが盛り上がることで、自分も楽しかったなとなる」と素直に喜び、「横綱として頑張っていきたい」と口元を引き締めた。
 ここまでの調整は順調だという。名古屋場所前から出稽古が解禁になったが、横綱はこれまで通り部屋での稽古を続けた。「今までやってきたことで十分なので」と土俵外の四股やすり足、トレーニングに重きを置き、黙々と汗を流し続けている。相撲界にとっては出稽古解禁は良いことだとしつつ、「稽古相手がいないからは言い訳にしか聞こえない」とも口にした。
 今年の目標に通算優勝回数10回を掲げている。残り3場所とも制すれば、達成は可能。まずは暑い暑い名古屋で当然、主役の座は譲らない。

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