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【中日】石橋康太ほろ苦1カ月ぶり1軍マスク 決められなかった三振ゲッツーを指揮官は責めず

2022年6月27日 06時00分

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打者佐藤輝の時、一走島田の盗塁に悪送球して悔しがる石橋

打者佐藤輝の時、一走島田の盗塁に悪送球して悔しがる石橋

◇26日 阪神6x―5中日(延長11回サヨナラ、甲子園)
 石橋にほろ苦い記憶が刻まれた。木下の腰痛によって巡ってきた、約1カ月ぶりの1軍マスクは悔しい結果となった。
 延長11回1死一塁。佐藤輝をフルカウントから外角スライダーで空振り三振に切って取ると、石橋はそのまま立ち上がり二塁へ送球。狙うはもちろん三振ゲッツー。だが、ボールはベースカバーに入った遊撃・三ツ俣のはるか頭上を越え、中前を転々。一走・島田に三進を許し、一気に傷口は広がった。続く大山を申告敬遠した直後、熊谷に試合を決められた。
 立浪監督はこのシーンについて「いいボールでも(アウトかどうか)分かんなかったけど、三振ゲッツーのチャンスだったから。もちろんミスはあると思うんだけど、これからの選手ですし、課題として乗り越えていかないとね」と石橋を責めはしなかった。
 正捕手・木下が新型コロナウイルスに感染した間は主戦捕手としてチームを引っ張った。5月10日、11日のヤクルト戦では、神宮球場で20年ぶりとなる2試合連続完封勝利を演出。かけがえのない経験と自信を得た。5月26日に登録を抹消された後は2軍で13試合に出場し、打率2割9分2厘とバットでも結果を残してきた。この日も延長10回2死一、二塁で右前打を放った。右翼・佐藤輝の好返球に勝ち越しは阻まれたが、そこここで存在感は示した。

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