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ヤクルトが史上初の11球団連続カード勝ち越し達成 勝利を決めたのは主砲村上宗隆の一振り決勝3ラン

2022年6月27日 06時00分

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ヤクルト・村上(手前)を迎える高津監督(中央)ら

ヤクルト・村上(手前)を迎える高津監督(中央)ら

◇26日 ヤクルト11―10巨人(神宮)
 ミラクルスワローズの勢いが止まらない。ヤクルトがプロ野球史上初のセ・パ全11球団相手に連続カード勝ち越しを達成。その勝利を一振りで決めたのは、千両役者・若き主砲の村上宗隆内野手だ。
 8―8の同点で迎えた8回1死一、三塁で決勝3ラン。巨人の6番手・平内のカットボールをバックスクリーンへ放り込んだ。その着弾点を確信した村上は人さし指を突き出し、悠々とバックスクリーンを1周した。
 リーグトップを独走する豪快な26号3ランで勝利宣言。12球団最速で今季70打点に到達した打線の大黒柱は、1回先頭打者の三飛を落球した手痛いミスをバットで取り返した。「しょうもないエラー」から、いきなり3点のビハインドを背負った。じくじたる思いを一気に吹き飛ばした終盤の千金弾。心地よい疲労感に包まれた試合後の村上は「目の前の試合をしっかり戦えている。その結果として11球団連続勝ち越しができてすごく誇りに思います。まだまだこれから記録を伸ばしていきたい」と胸を張った。
 チームはカード初戦に今季最多19安打、16得点で快勝し、2カード目はいずれも今季ワーストの19被安打、19失点で大敗した。3戦目は両チームで21点を奪い合ったシーソーゲームを制した。高津臣吾監督は球史に記録を残した快挙達成を「いかに継続していくか」と強調。「これまではすごくよかったなと思う程度。また次も勝ち越せるように頑張るだけです」と冷静に受け止めた。
 首位を快走するチームは5月11日から連敗なしで12カード連続勝ち越し中。史上初となる6月中のマジック点灯へ期待は高まるばかりだ。

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