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サヨナラ打の熊谷敬宥は阪神を代表する男前「いい意味で期待を裏切ったと思います」

2022年6月26日 20時37分

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サヨナラ打を放った熊谷(左から2人目)と抱き合って喜ぶ矢野監督

サヨナラ打を放った熊谷(左から2人目)と抱き合って喜ぶ矢野監督

◇26日 阪神6x―5中日(延長11回サヨナラ、甲子園)
 お立ち台のヒーローは、その場の空気が読めていた。「まさか僕が打つとは思っていなかったと思う。いい意味で期待を裏切ったと思います」。阪神・熊谷敬宥(くまがい・たかひろ)内野手が自分で言った。守備と足で稼いでいる26歳がまさかのサヨナラ打で勝利の立役者となった。
 延長11回。2死三塁で5番・大山は申告敬遠された。次は熊谷。8回に代走で出て、そのまま三塁に就いていた。ベンチの野手は万一の備えの捕手・長坂だけ。代打のカードはもうなかった。
 「本当に無我夢中で行ったので何を打ったか覚えてないです」。1ボール2ストライクから、中日・山本の150キロを右中間へ。一塁を回ったところで、ベンチを飛び出した歓喜のナインにのみ込まれた。
 主役から脇役まで矢野燿大監督が「全員が何らかの形で絡んでる」と喜んだ勝利。指揮官は「今日は『トラコデー』でね、一番顔のいいタカヒロ(熊谷)が決めてくれた」とも言って笑わせた。女性ファンのためのイベントが盛りだくさんの「TORACO DAY」として開催された試合。チームを代表する男前が格好良く試合を締めくくった。

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