同組で意識バチバチ、スコアを伸ばし合って大西魁斗が2位、桂川有人は3位【男子ゴルフ】
2022年6月26日 19時15分
◇26日 男子ゴルフ プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品最終日(栃木県那須塩原市・西那須野CC)
ともに急成長を遂げている大西魁斗(23)=ZOZO=と桂川有人(23)=国際スポーツ振興協会=が最終組の1つ前で、同組でラウンドした。互いを意識し、スコアを伸ばし合った。大西は7バーディー、桂川は8バーディーで、ともにボギーなし。どちらも4連続バーディーを決め、力を見せつけ合った。
初優勝まであと一歩の試合が続いている大西は18番で2・5メートルのバーディーパットを外し、プレーオフに持ち込めなかった。それでも「最後まで攻められたことはうれしい。また出直す。今の調子を続けていけば、いつか必ず優勝できる」と気を取り直すように語った。
4月にツアー初勝利を挙げた桂川は「(大西に)離されないようにした。スコアを気にせず、ガンガン行こうと思った」と64のスコアが気持ちよさそう。プレーの合間に楽しそうに言葉を交わす新世代の闘いは、ギャラリーを最後まで引き付けた。
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