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ブルージェイズ菊池雄星、『天国の5月』から『地獄の6月』へ…今季4敗目 「問題の根っこは明瞭だ」と地元局【MLB】

2022年6月26日 16時15分

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ブルージェイズ・菊池(AP)

ブルージェイズ・菊池(AP)

◇25日(日本時間26日)MLB ブルワーズ5―4ブルージェイズ(ミルウォーキー)
 ブルージェイズの菊池雄星投手(30)は、ブルワーズ戦に先発登板。1回に40球を要するなど制球に苦しんだ。結局、69球で2イニング3分の0を6安打5失点(自責2)、5奪三振、2四死球で今季4敗目(2勝)を喫した。
 5月は登板5試合で2勝0敗、防御率2・93。それが、6月は同じ5試合で0勝3敗、防御率9・39と、きりもみ状態の急降下だ。
 この日の原因は明らかだった。直球のストライク率は、わずか40・5%(37球中15球)。ある程度コントロールが利くスライダーに頼らざるを得ず、そこを狙われた。地元中継局スポーツネットは「詰まるところ、菊池の問題の根っこは明瞭だ。それは、直球の制球だ。われわれは、チームが彼にもっと直球を投げさせたがっていると分かっているし、菊池自身もそれを分かっている。だが、ストライクゾーンにいかないとなれば、直球を増やしても何にもならない」と報じた。
 課題の立ち上がりも修正できなかった。1回1死。アダメスに12球粘られた末、四球を選ばれたが、最後は9球中8球がスライダー。これを見極められると、直後のマカチェンに投じた93マイル(150キロ)直球は、背中の後ろを通り、バットに当たるファウル。直球を使えなくなったところでスライダーを連打され、先制点を許した。
 今季を通じた防御率は5・08だが、1回に限れば5・93。先発投手のぎりぎり合格点とされる4点台を、ともに下回っている。(写真はAP)

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