【ヤクルト】支配下登録即1軍の小沢怜司、復活登板 2点リードの6回に2本のソロ本塁打許す
2022年6月26日 16時11分
◇26日 ヤクルト―巨人(神宮)
ヤクルト・小沢怜司投手の「復活登板」はほろ苦かった。この日に育成から支配下契約&出場選手登録。3回から2番手ですぐさまマウンドに登場したが、2点リードの6回に2本のソロ本塁打を許して試合を振り出しにされた。
ただ、それまでの投球は圧巻だった。4点を追う3回無死満塁から登板すると吉川尚を三直、スクイズ失敗、空振り三振で窮地を回避。その裏に打線が長岡の3ランなど一挙6得点で試合をひっくり返した。
4回は無死二塁から丸を空振り三振、ウォーカーを二飛、岡本和を遊ゴロに。5回は3者凡退でしのいだが、6回に代打・中田と丸に痛恨の被弾を喫した。
2020年オフにソフトバンクから移籍後初の1軍登板は、4イニングのロングリリーフで3安打2失点。試合前に「とにかく結果を出してアピールしていくしかない」と意気込んでいた横手投げ右腕がプロ初勝利目前で肩を落とした。
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