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コツコツと毎回出塁も「チャンスがあっても打てないから」決め手を欠いて零封借金10【中日】

2022年6月26日 06時00分

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1回裏、先制点を許した福谷(中央左)に声をかける落合ヘッド兼投手コーチ(同右)

1回裏、先制点を許した福谷(中央左)に声をかける落合ヘッド兼投手コーチ(同右)

◇25日 阪神10―0中日(甲子園)
 ジャブは打ち続けた。ヒットをコツコツ積み上げて初回から8イニング連続。9回は代打・山下が四球をもぎとって毎回出塁となった。だが、決め技となる強烈なストレートパンチが出ない。終わってみればゼロ封負け。先発・福谷の乱調で2戦ぶりの0―10の惨敗。リングサイドで見守る立浪監督の足取りも重くなる。
 「ご覧の通りです。チャンスがあっても打てないから、何ともならないですよね」
 序盤の好機でラッシュをかけられたら…。初回1死一、二塁ではA・マルティネスが右飛、阿部が見逃し三振に倒れた。2回1死一、二塁では福谷が送りバントを失敗。続く2死一、二塁で大島は投直に仕留められた。
 チャンスを逃がすと後に待つのは…。1点をリードされた2回2死三塁で、島田の二遊間へのゴロを遊撃・三ツ俣がグラブに収められず適時失策。「あれくらいはさばかないとね。やっぱり、ミスが重なりながらこういう展開になったので」。福谷は4イニング連続で失点し、計9失点(自責6)。試合は壊れた。
 反発力がほしい。今季70試合目で30勝40敗の借金10。とはいえ、2桁借金を抱えるペースは決して速くない。2019年は58試合目だったし、17年は31試合目だった。投打のかみ合わせを含め、3勝4敗ペースをいかに崩せるか。
 3位・広島とは4・5ゲーム差で、2位・巨人とだって6・5差。まだまだペナントレースは折り返し付近。ラウンドは十分に残されている。
 指揮官は「それ(ゲーム差は上位と僅差)はあるんですけれど、自分のところの野球をしっかりできないとね、今はそんなレベルの状態じゃないから」と話した。

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