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【巨人】やられたらやり返す…13年ぶり16失点翌日12年ぶり6発 プロ初1番の増田陸が点火、打ちまくり19得点

2022年6月25日 19時17分

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2回表、本塁打を放ち、三塁を回る巨人・増田陸

2回表、本塁打を放ち、三塁を回る巨人・増田陸

◇25日 ヤクルト5―19巨人(神宮球場)
 やられたらやり返す。さすがに倍返しまではいかなかったが、巨人がやられた以上にやり返した。5本塁打を食らい球団13年ぶりに16失点を喫した屈辱的な大敗から一夜明け、負ければ自力Vの可能性が消滅する中、同3年ぶりの19得点、同12年ぶりの1試合6本塁打と打ちまくり大勝した。
 猛攻の流れを呼んだのはプロ初の1番に抜てきされた増田陸。まずは初回先頭で中前打。ここからいい形でつながり4点を先制すると、2回にも3号ソロを放った。
 「昔から1番が好きで、もう、チームの勢いをつけるっていう気持ちで行きました」。中学や高校でよく1番を打っていた男は、前夜の大敗後にこの日の1番を告げられ「もう絶対に行ったろと思いました」。その思い通りに重い空気を振り払い、勢いづけると、6回にも安打を放ちプロ初の猛打賞。「元気のいい(増田)陸を1番に置いたということですね。攻撃的ないいところが出たと思いますね」と原監督も目を細めた。
 終わってみれば先発野手全員安打。岡本和は4安打4打点、ポランコは99打席ぶりの一発を含む2本塁打を放ち、好調・ウォーカーも本塁打、5年目の湯浅もプロ初本塁打を放った。もちろん、まだまだ厳しい状況に変わらない。それでも浮上の予感も漂うようないい勝ち方で、実際、巨人はそうしなければいけない状況にある。
 前夜の大敗後、何かメッセージを発したのか。そう聞かれると、指揮官は「そりゃいろいろあるさ。『家族』なんだからな。一応、俺は『親』だから」と笑顔で語った。きっと、まだまだここからだと伝えたのだろう。とにかく、まずはツバメに必死に食らい付く。

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