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カーブにヤマを張ったとき速球の打ち方は?

2022年6月25日 05時05分

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 【質問】カーブはヤマを張って打つと聞きましたが、そうすると僕は速い球に振り遅れてよく空振りをします。ヤマを張ったときの速い球の打ち方を教えてください。 (東京都練馬区 F君=中1)
 【答え】私もこの教室でカーブはヤマを張って打つと何度も書いています。中学になると、カーブなどの変化球があるので戸惑う人が多いのは当然です。カーブは慣れることが一番ですが、練習では何球くらい打ちますか。せいぜい5、6球でしょう。それでは足りません。ですから試合ではカーブを予測して打つのも一つの方法なのです。
 ただ、カーブに100%ヤマを張って速い球を打つのはプロ野球選手でも簡単ではありません。テレビでも甘い速球を簡単に見逃す選手を見たことがあるでしょう。あれはヤマが外れたからです。ヤマを張るときは相手投手の一番速い球を頭に入れて変化球を予測します。7、8割くらいでいいでしょう。ヤマが外れたらどんなに不格好なスイングでもファウルに逃れる努力をしてください。
 速い球に振り遅れるのはスイングスピードが遅い、バックスイングが大きい、ヘッドが遠回りするなどが考えられます。技術的な修正ですが、対応策として(1)バットを短く持つ(2)バットを少し寝かせる(3)振り幅を小さくする−などの工夫をするといいでしょう。
 ロッテの佐々木朗希投手の160キロ台を打つにはどうするか、他チームの全選手がその対策を練っているので注目して参考にしてください。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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