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【トヨタジュニアW杯】日本勢は男女とも団体戦2位 上田澪空アンダーパー69で3位 外国勢との戦いで“気づき”

2022年6月25日 06時00分

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個人戦女子で日本選手最高の3位に入った上田澪空(大会提供)

個人戦女子で日本選手最高の3位に入った上田澪空(大会提供)

 ジュニアゴルフの国別対抗戦、トヨタジュニアW杯最終日は24日、津市の白山ヴィレッジGC(男子7018ヤード、女子6358ヤード、各パー72)で最終ラウンドを行い、日本勢は男女とも団体戦2位で、女子は3連覇を逃した。個人戦は男子の松井琳空海(りうら、四国学院大香川西高1年)、大嶋港(岡山・関西高2年)がともに2位と健闘。女子は上田澪空(みく、東京・共立女子第二高2年)が3位に入った。
 上田は日本女子でただ一人、アンダーパーの69で回った。「前半はドライバーも振れ、パットも打ち切れたのでよかったけど、後半は力が入ってなかなかバーディーが取れなかった」。スコアを3つ伸ばして折り返した後半はイーブンパーで終え、優勝スコアには2打及ばなかった。
 23日は「強気でいく」と最終日のチャージを高らかに宣言していたが、「同じような攻め方になってしまった」と反省。それでも、外国勢との戦いに新たな気づきをもらった。精度の高いショット力もさることながら、目を奪われたのはグリーン周りの技術だった。「アプローチのバリエーションを増やしたいと思うきっかけになった」
 前週の日本女子アマで9位に入ったことで、日本女子オープンの最終予選に臨む。今季の目標は同大会の本戦でのアマチュア1位。約3カ月前のヤマハレディース葛城で5位に入り、ベストアマを獲得した活躍の再現を目指す。
○…団体戦3連覇を逃した女子の手塚彩馨(長野・佐久長聖高2年)は、優勝したスペイン選手のプレーに「見とれていた」と感嘆した。「ショット力がすごい。全部ピンに筋ってて(飛んでて)。うまかった」。徳永歩(ECC学園高2年)は一度もアンダーパーで回れなかった悔しさをにじませつつも「2位にほっとしている」と話した。
○…チーム最年長で主将を務めた古川創大(宮崎・日章学園高3年)は、喜怒哀楽をストレートに表現する外国勢のプレーを学んだ。「リアクションが大きくて面白かった。観戦しながら楽しくプレーした」。自身も9番でバーディーを取ると、普段はあまりしないガッツポーズをつくった。「でっかくやってるつもりでも、小さくて…」。身長184センチの背中を丸めてはにかんだ。

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