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高齢者の認知症予防へボードゲーム 津で活動

2022年6月25日 05時05分 (6月27日 09時59分更新)
真剣な表情でゲームに取り組む参加者たち=津市大門の市民活動センターで

真剣な表情でゲームに取り組む参加者たち=津市大門の市民活動センターで

  • 真剣な表情でゲームに取り組む参加者たち=津市大門の市民活動センターで
  • 川北理事長(奥)のルール説明に耳を傾ける参加者たち=津市大門の市民活動センターで
 高齢者の交流にボードゲームやカードゲームを生かそうと、津市でボードゲームの販売所を運営する市NPOサポートセンターが取り組んでいる。扱うのはあまり知られていないゲームばかり。参加する高齢者は即興でルールを覚え、頭を悩ませながらもゲームを楽しんでいる。関係者は認知症予防にも期待する。
 同市大門の市市民活動センターで二十日午前十時、健康体操の愛好家でつくる「健康体操 百寿グループ」が軽い運動をした後、ゲームを楽しんだ。同センターの川北輝理事長(42)が「Biss(ビス)20」というゲームを説明し、参加者は真剣な表情で耳を傾けた。
 ビス20では、グループで一~二十の数字を順番に声に出して数える。数え終わるごとに数字カードと指令カードを一枚ずつ引き、記された「おじぎをする」「手を振る」などの指令を、出た数字を読み上げる際にこなさなければならない。ゲームを進めると指令が追加されていくため、記憶力も試される。
 この日は八十代を中心とする十九人が、次々に追加される指令に戸惑いながらも懸命に取り組んだ。言いよどんだり間違えたりするたびに、参加者の間に笑い声が広がった。同市川添町の森本光子さん(81)...

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