【からつボート】準優12Rは予選オール舟券絡みの池田浩二がS決めて1M制圧へ
2022年6月25日 06時00分
【からつボート第32回グランドチャンピオン】5日目▽25日
後半カードで準優勝戦が争われる。10Rは秦英悟が今年2回目のSGファイナルへ逃げまっしぐら。11Rは4月・マスターズC覇者の上平真二が石野貴之、茅原悠紀らの攻勢を退けるか。12Rは枠不問の走りで予選オール舟券絡みの池田浩二が勝負どころで底力を見せつける。
【10Rみどころ】
コース不利の予選ラストを3着で乗り切った秦が得点率3位で突破。連日の安定板仕様にもかかわらず、実戦足の良さは序盤から変わっていない。攻めのインSを繰り出し、3月・クラシック以来となるSGファイナルへ逃げまっしぐら。4日目を3、3着にまとめた羽野が次位。その仕上がりはスローでの戦いにうってつけだ。戦法にとらわれない位置で山口、展開を突く足がある萩原も圏内。
【11Rみどころ】
4日目11Rをまくり差し1着の上平が前日から得点率順位を5つ上げ、2位でフィニッシュした。大きく着を崩さない足の仕様は総じて上位レベルで、直線にターン足も合格点。20年・ダービー以来のSG優出へ、逃げあるのみだ。逆転筆頭は石野。上平がF持ちなだけに、Sで主導権を握ればそのままジカまくりで首位の目も。その間隙(かんげき)を突いて茅原も進出。瓜生は直線の足を生かせば。
【12Rみどころ】
池田が枠不利の4日目5R、ゴール前で稲田を相手に3着逆転して得点率トップの座を守り抜いた。機力的に抜群とは言い難い現状でも、Sさえ行き切れば問題なし。スリットで立ち遅れることがなければイン速攻で1Mを制圧する。エンジンパワーで中野が対抗格。前日のイン戦は上平に屈したが、足の状態は変わらず文句ない。差し比べで踏ん張りたい久田、磯部は一発長打にかける。
後半カードで準優勝戦が争われる。10Rは秦英悟が今年2回目のSGファイナルへ逃げまっしぐら。11Rは4月・マスターズC覇者の上平真二が石野貴之、茅原悠紀らの攻勢を退けるか。12Rは枠不問の走りで予選オール舟券絡みの池田浩二が勝負どころで底力を見せつける。
【10Rみどころ】
コース不利の予選ラストを3着で乗り切った秦が得点率3位で突破。連日の安定板仕様にもかかわらず、実戦足の良さは序盤から変わっていない。攻めのインSを繰り出し、3月・クラシック以来となるSGファイナルへ逃げまっしぐら。4日目を3、3着にまとめた羽野が次位。その仕上がりはスローでの戦いにうってつけだ。戦法にとらわれない位置で山口、展開を突く足がある萩原も圏内。
【11Rみどころ】
4日目11Rをまくり差し1着の上平が前日から得点率順位を5つ上げ、2位でフィニッシュした。大きく着を崩さない足の仕様は総じて上位レベルで、直線にターン足も合格点。20年・ダービー以来のSG優出へ、逃げあるのみだ。逆転筆頭は石野。上平がF持ちなだけに、Sで主導権を握ればそのままジカまくりで首位の目も。その間隙(かんげき)を突いて茅原も進出。瓜生は直線の足を生かせば。
【12Rみどころ】
池田が枠不利の4日目5R、ゴール前で稲田を相手に3着逆転して得点率トップの座を守り抜いた。機力的に抜群とは言い難い現状でも、Sさえ行き切れば問題なし。スリットで立ち遅れることがなければイン速攻で1Mを制圧する。エンジンパワーで中野が対抗格。前日のイン戦は上平に屈したが、足の状態は変わらず文句ない。差し比べで踏ん張りたい久田、磯部は一発長打にかける。
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