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自衛官 走って見守り 金沢駐屯地 訓練中に地域巡回

2022年6月24日 05時05分 (6月24日 10時49分更新)
開始式で「見守り活動」とプリントされたビブスを着て走る隊員=金沢市野田町の陸上自衛隊金沢駐屯地で

開始式で「見守り活動」とプリントされたビブスを着て走る隊員=金沢市野田町の陸上自衛隊金沢駐屯地で

 陸上自衛隊金沢駐屯地は、ランニング訓練をしながら地域の子どもらを見守る活動を始めた。日頃の活動に並行して取り組んでもらおうと、県警が地域住民や企業の協力を得て推進する「ながら見守り活動」の一環。オリジナルの黄色いビブスを着て、平日に駐屯地周辺を走りつつ防犯に目を光らせる。
 駐屯地付近には学校や幼稚園が多くある。近隣住民から見守り活動を期待する声を受け、駐屯地が金沢中署に掛け合って実現した。金沢駐屯地で開かれた開始式にはTシャツ姿の隊員十二人が参加。他の隊員や署員の拍手を背にさっそうと走っていた。
 同駐屯地司令の田村秀樹一等陸佐は「地域の皆さまと顔の見える関係を強化して、安全に貢献したい」と語った。同署の上野博英署長は「見守り活動の担い手が高齢化し活性化が求められる中、こんなに心強いことはない」と話した。(高橋雪花)

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