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障害ある人たち 光る表現 県庁 アール・ブリュット展開幕

2022年6月24日 05時05分 (6月24日 10時51分更新)
色鮮やかな表現の作品が並ぶ会場=県庁で

色鮮やかな表現の作品が並ぶ会場=県庁で

 知的障害者の作品を集めた「アール・ブリュット展石川」が二十三日、県庁一階の展示スペースで始まった。二十八日まで。
 知的障害者の親らでつくる「県手をつなぐ育成会」と県知的障害児者生活サポート協会が共催。特別支援学校や事業所では、新型コロナウイルスの影響で生徒や利用者の外出機会が減った一方、自己表現に費やす時間が増加。作品発表の場として昨年初めて開催した。
 延べ六百六十一人の計二百七十三点を展示。折り紙を組み合わせた幾何学模様のオブジェや、高校生六人の共作による染め紙など、鮮やかな色づかいの作品が目を引く。家族や植物といった身近な題材も既成概念に縛られない表現が光る。
 育成会の藤井優会長(72)は「うまい下手ではないところで、印象に残してもらえれば」と話した。(古谷祥子)

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