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アユ好調スタート 岐阜・益田川管内

2022年6月24日 05時05分

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元ケーズデンキ裏で37匹掛けた松岡さんと途中釣果

元ケーズデンキ裏で37匹掛けた松岡さんと途中釣果

  • 元ケーズデンキ裏で37匹掛けた松岡さんと途中釣果
  • 11時ごろでも約70人の釣り人が竿を出していた南飛アスコン裏

 水温の上昇とともに良アカがある流芯やヘチなどで掛かりだした。場所むらはあったが、20センチを頭に、いい人30匹以上、3ケタ釣りも出た。真夏日となった19日、アユの友釣りが解禁した益田川漁協(岐阜県下呂市)管内。昨年のほぼ倍の約600人が入川した。人気ポイントは竿の放列となって移動もままならなかった。ポイント選定が明暗を分けたが、好調なスタートを切った。 (東條敏明)
 一昨年夏の豪雨災害からの河川復旧工事などで川の様相が一変した場所も多かった。朝霧橋上下の本流は深場が消え、右岸に大きな落ち込みがあるものの、チャラ瀬中心のポイントに激変した。旧ケーズデンキ前も平らな流れとなった。水位は20〜30センチ減。午前10時の水温は20度。
 岐阜県東白川村の松岡春樹さん(45)は、同前に午前5時に入川して左岸から立ち込み、「流芯で掛からないので、右岸のヘチで引き泳がせした」という。午前10時までに12〜18センチ28匹。竿8・7メートル、水中糸複合メタル0・07号、6・5号4本イカリ。長い昼休憩をはさみ、午後3時までに9匹を追加した。「群れが行ったり来たり。まだ瀬に付いていない。一雨待ちかな」
 岐阜県中津川市の加藤弘幸さん(43)は、試し釣りで好釣果が出た人気ポイント「南飛アスコン下」(上呂えん堤下流)に夜明けと同時に入った。70人以上の釣り人がいて竿が林立した。「上下に10メートルほどしか動けなかったが、瀬の中の落ち込みで止めて待つと良型が掛かった」。竿9メートル、水中糸複合メタル0・05号、6・5号4本イカリにオモリ0・8号を付けた。13〜20センチを34匹。「久々の会心の釣り」と笑顔だった。
 道の駅「南飛騨小坂はなもも」裏の小坂川にも釣り人が等間隔に並んだ。昨年からオトリ販売を始めた畑中オトリ店によると、「掛ける人は午前中で30匹以上。平均5〜10匹。まだ群れアユだからむらが激しい。流芯で沈めて取って、泳がせで数を稼ぐ釣り」。
 漁協によると、束釣りが出たのは竹原川。下呂市の中島清弘さん(63)が午後3時半までに19センチを頭に104匹をたたき出した。午前8時半の水温18度。日が差しだすと掛かりだしたという。ポイントは「喫茶・志麻」前。そのほか本流の飛騨川大橋上流や総合庁舎前、下呂大橋上流、山之口川、大洞川でも30匹前後掛かった。20日は萩原トマト選果場下で50匹以上もあった。
 漁協は湖産5000キロ以上、県産2000キロを放流して解禁に備えたが状況次第で追加放流するという。日券2500円(障害者、75歳以上、25歳以下、女性1500円)、年券1万1000円(同7000円)。(問)益田川漁協=(電)0576(52)1035

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