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リニアの静岡工区「不安払拭努める」 JR東海株主総会

2022年6月24日 05時05分 (6月24日 05時06分更新)
 JR東海は二十三日、名古屋市内で定時株主総会を開いた。リニア中央新幹線の静岡工区を巡り、静岡県が大井川の流量減少への懸念を理由に着工を認めていない問題について、宇野護副社長は「地域の皆さまと双方向のコミュニケーションをし、不安や懸念が払拭されるように努めていく」と語った。
 リニアは目標としていた東京・品川−名古屋間の二〇二七年開業が困難となっており、株主からは静岡工区の早期着工を求める意見が相次いだ。宇野副社長はトンネル工事に伴って静岡県外へ流出する湧水を全量戻す新たな方策を県に提案したことなどを説明。「水資源を利用されている方々に分かりやすく伝え、地域の実情を伺いながら計画を進めたい」と丁寧に協議を進める方針を示した。

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