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セブン時短店敗訴に「大企業が得」 中部のオーナーは失望

2022年6月24日 05時05分 (6月24日 05時06分更新)
 セブンーイレブン本部の訴えを全面的に認めた二十三日の大阪地裁判決を受け、中部地方のセブン加盟店オーナーからは失望の声が上がった。
 「結局、大企業が得をするようになっているのか」。愛知県内の五十代オーナーは午前八時から午後十時までの勤務時間中に敗訴を知った。「コロナ禍で売り上げは減り、商品の値上げをしても賃上げはできていない」と厳しい現状を訴えた。
 三年前にコンビニでの長時間労働が社会問題化して以降、各地で加盟店が時短営業を導入し、現場レベルでも本部社員の「命令口調」がなくなるなど、関係は改善していたという。それでも、別の五十代オーナーは「本部にもの申せば、いつ契約解除されるか分からない。今回の判決のせいで恐ろしい時代に戻ってしまうのか」と語った。

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