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明治用水の給水制限を25日に緩和へ

2022年6月24日 05時05分 (6月24日 05時06分更新)
 愛知県の矢作川で農工業用水を取水する堰(せき)の施設「明治用水頭首工(とうしゅこう)」(同県豊田市)で大規模漏水が発生した問題で、取水量を上げるための応急工事が完了したのを受け、農業用水を管理する明治用水土地改良区(同県安城市)は二十三日、これまで四日に一度だった農業用水の給水を三日間連続で通水し、三日間断水するサイクルに緩和することを決めた。二十五日から実施する。

農業、4日に1度通水→3日通水、3日断水へ

 五月三十日に始まった「ブロック割通水」では農業用水の利用地域を四つのブロックに分割し、各地区に四日に一度、水を供給していた。二十五日以降は四ブロックを二つに統合し=図、交互に「三日通水、三日断水」を行う。二十五日に調整を行い、二十六日以降に本格的に移行する。
 給水制限の緩和は、施設を所管する東海農政局が行っていた応急工事が終わり、毎秒十三立方メートルを取水できる見通しが立ったため。土地改良区の担当者は「四日に一度の通水では十分な水量が得られない場所があるとの農家の声があった」と説明した。一日おきの切り替えでは農業用水を田畑に通すパイプラインに負担がかかり、空気弁から漏水することも...

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