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「笑わない男」稲垣、けが乗り越え雪辱へ ウルグアイとテストマッチ

2022年6月24日 05時05分 (6月24日 05時06分更新)
日本代表合宿で練習する稲垣=宮崎市で(日本ラグビー協会提供)

日本代表合宿で練習する稲垣=宮崎市で(日本ラグビー協会提供)

 「笑わない男」ことプロップ稲垣が、今年初となるテストマッチに臨む。昨秋の日本代表の試合は故障による手術の影響もあり、不本意な内容に終わった。名誉挽回のため、「100%の準備をする」と燃えている。
 懸案だった右肘と右アキレス腱(けん)にメスを入れたのは、昨年5月のトップリーグ(TL)プレーオフトーナメント決勝後。「(負傷箇所が)気になっていたが、気になるどころじゃなかった」と驚くほど状態は悪かった。
 それでも10、11月に日本代表として強豪アイルランド戦など3試合に出場した。「体重が6キロ落ちて、思った通りの仕上がりにならなかった。70%ぐらい」。フッカーとスクラムを最前列で組むフロントローとしてパワーと重さが求められるだけに、じくじたる思いがあった。
 日本が初の8強入りした2019年ワールドカップの全5試合に先発出場するなど、長らく日の丸の背番号1を着ける。TLでも試合に出続け、体は悲鳴を上げていた。
 だが、こう言い切る。「やり続けることに意味がある。けがをして休んでいる間は、選手でも何でもない」
 稲垣が欠場した代表候補メンバーによる18日のウルグアイ戦ではスクラムでほぼ圧倒し、ジョ...

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