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金沢、東京 再会のダンス 馬場小 × 上目黒小 3年ぶり対面交流

2022年6月24日 05時05分 (6月24日 10時20分更新)
(上)歓迎のダンスを披露した馬場小児童(下)大きな旗を使った演目を披露する上目黒小児童=いずれも金沢市東山の馬場小で

(上)歓迎のダンスを披露した馬場小児童(下)大きな旗を使った演目を披露する上目黒小児童=いずれも金沢市東山の馬場小で

▽集団演技「若い力」披露
▽曲に合わせ堂々旗振り

 ダンスを通して互いを知ろう−。金沢市東山の馬場小学校全児童七十一人が二十三日、東京都目黒区の上目黒小学校六年生五十一人と対面で交流した。顔合わせをした子どもたちは、それぞれ練習したダンスを披露。絆を強め、演目後には拍手と笑顔があふれた。 (岩本雅子)
 舞台は馬場小の体育館と運動場。両校児童は踊り手になれば真剣な表情で音楽に合わせて体を動かす。見る側になれば、手拍子をして盛り上げた。
 馬場小では昨年からダンスに力を入れている。新型コロナウイルスの影響で合唱や声出しの自粛を求められる中、体を使って表現できる手段として取り入れた。小学校の魅力を知ってもらおうと、上目黒小にダンスでの交流を提案した。
 馬場小は全児童が学校行事で踊ったダンスと、六年生が金沢市で受け継がれている集団演技「若い力」を披露。最後に「Welcome to BABA」と書かれた旗を用意して歓迎した。
 上目黒小は六月四日の運動会で披露した旗を使った演目でお返し。映画「トップガン」の主題歌など四曲に合わせ、前後左右に赤と青色の旗を堂々と振った。
 馬場小六年の中西結希乃さん(11)は「旗を使い始めた瞬間、迫力が伝わってきた」と笑顔を見せた。上目黒小六年の大隈駿太君(12)は「上小(上目黒小)より人数が少ないのに、すごい演技を見せてくれた」と話した。
 金沢市と目黒区は、加賀藩前田家に関する歴史的なつながりが深いことから、二〇一七年に友好都市協定を結び、一九年から小学校同士の交流を始めた。新型コロナの影響で、対面では三年ぶりの開催となった。

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