大阪桐蔭「そういう因縁」昨夏激闘の関大北陽と同ブロック【高校野球・大阪大会】
2022年6月23日 21時35分
第104回全国高校野球選手権大阪大会の組み合わせ抽選会が23日、大阪市内で行われ、今春センバツ王者の大阪桐蔭は7月18日の2回戦で南・西・桜和の連合チーム―大手前の勝者と対戦(大阪シティ信用金庫スタジアム)することが決まった。
3回戦までの同ブロックには関大北陽がいる。抽選を担った有友茂史部長はその枠を引く予感がしていたそうで「そこに入ると思った。そういう因縁があるんだろうなと思います」。昨夏の大阪準決勝で延長14回タイブレークの末、12―10で勝って決勝に進み、甲子園に出場している。
今月は関東遠征で日体大に勝つなど、実戦に取り組み、現在は強化期間中だそうで「調整には入っていない」状態。「今年のチームはみんな一生懸命にやる子。相手がどこであろうが、全力で戦ってくれると思います。夏の大阪はどこが相手でも厳しい戦いになると思います。選抜で素晴らしい成績を収めたことを励みに、力にしてやってくれると思います」と話した。
2年連続の甲子園へ。史上3度目の春夏連覇への戦いは26日後に始まる。
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