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<プロに聞く くらしとお金の相談室>加給年金の支給要件は?

2022年6月23日 20時42分 (6月24日 10時32分更新)
<Q> 私は64歳、夫は75歳です。夫は年金収入のみで、以前は厚生年金の加給年金が支給されていましたが、私が60歳から老齢厚生年金を受け始めると、加給年金はなくなりました。当時、私は会社員として働き、夫を扶養していたので支給停止は理解できました。しかし、その後、仕事がパート勤務に変わり、社会保険ではなく国民健康保険になってからも、夫の加給年金は止まったまま。もう受け取ることはできないのでしょうか。(愛知県内、女性)

配偶者 年金受給で停止も

社会保険労務士・相川裕里子さん
<A> 加給年金は、年金における「家族手当」のような制度。原則として厚生年金に20年以上加入している人が65歳になった時、65歳未満の配偶者や、18歳になる年度末まで、分かりやすく言えば高校生以下の子ども(障害の場合は20歳未満)がいる場合、一定の条件を満たせば、本人の老齢厚生年金に加算して支給されます。
 2022年度の加給年金額は、配偶者分が年間22万3800円、1~2人目の子どもは1人当たり22万3800円、3人目以降は1人当たり7万4600円。配偶者分については、受給する本人の生年月日に応じて、さらに特別加算が付きま...

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