2年連続V目指す大阪桐蔭 勝ち進めば13日間で7試合の過酷な戦いに…大阪大会組み合わせ決定【高校野球】
2022年6月23日 18時31分
第104回全国高校野球選手権大阪大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選会が23日、大阪市内で行われ、昨夏に続く2年連続出場を目指す大阪桐蔭は、シード校として2回戦で南・西・桜和の連合チーム―大手前の勝者と18日に対戦(大阪シティ信用金庫スタジアム)することが決まった。決勝予定まで13日間で7試合と真夏に過酷な戦いとなりそうだ。
大阪桐蔭は今春のセンバツ王者で、昨秋の新チーム結成から秋季大阪大会、秋季近畿地区大会、明治神宮大会、今春センバツ、春季大阪大会と全勝し、春季近畿地区大会決勝で智弁和歌山に敗れ、連勝は29で止まった。
夏の甲子園には11度出場し、優勝5度(春夏連続優勝は史上最多の2度)。今夏は3度目の春夏連覇を目指す。
大会は7月9日、京セラドーム大阪で1回戦の1回戦の箕面学園―千里で開幕。決勝は7月30日(大阪シティ信用金庫スタジアム)の予定。
継続試合は採用されない。女子部員(マネジャー以外)の試合前のノック補助員(3人)は可となった。試合には出場できない。有観客開催で、上限は5000人または各球場収容50%以内のいずれか少ないほう。
また、今春の大阪大会決勝で大阪桐蔭に敗れた履正社は18日の2回戦(万博)で西野田工科―阿武野の勝者と、今春センバツでベスト8となった金光大阪は17日の2回戦(万博)で港―交野の勝者と、今春大阪ベスト4の上宮は17日の2回戦(くら寿司スタジアム堺)で富田林―布施工科の勝者と、今春大阪ベスト8の大体大浪商は18日の2回戦(南港中央)で桃山学院―大阪ビジネスフロンティアの勝者とそれぞれ対戦する。
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