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夕歩道

2022年6月23日 16時00分 (6月23日 16時00分更新)
 個人としての選挙活動は禁じられるが、比例代表で優先的に当選できるという「特定枠」が導入されて二度目の参院選。何やら不思議な制度だが、今回は三党派十一人が特定枠の候補者となった。
 事の発端は、およそ関係のない「一票の格差」問題。「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区によって選挙区に候補を立てられなくなった県の候補者を救済すべく、自民党が導入を推進したという。
 今回も自民が合区絡みの二人、れいわ新選組が車いすを使う重度障害者を。定数を増やしてまで導入した特定枠は、さて、国会に多様性をもたらす妙手なのか、単なる党利党略の数合わせなのか。

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