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園児と梅ジュース作り 枝からもぎ、ビンに詰めて 若狭路女将の会 わかさ会

2022年6月23日 05時05分 (6月23日 10時04分更新)
女将の会メンバーと一緒に梅を収穫する園児たち=若狭町田井で

女将の会メンバーと一緒に梅を収穫する園児たち=若狭町田井で

  • 女将の会メンバーと一緒に梅を収穫する園児たち=若狭町田井で
  • 女将の会メンバーに教わりながら梅に穴を開けていく園児=若狭町田井で
 嶺南地域の旅館のおかみたちでつくる「若狭路女将(おかみ)の会わかさ会」は、若狭町田井の梅の里保育園園児らを同町特産の福井梅の収穫と梅ジュース作り体験に招いた。農村の魅力を広める県の認定事業「農遊コンシェルジュ」活動の一環で、認定された会員らが梅の魅力を伝えた。
 収穫体験したのは保育園近くにある渡辺直輝さんの農園五十平方メートル。フルーティーな味が特徴の「新平太夫」がたわわに実る。三歳児十二人が女将の会の三人からアドバイスを受けながら垂れた枝から梅をもぎ、約十三キロを収穫した。
 保育園に戻ると、ジュースの元になるシロップ作りに取り組んだ。梅の実につまようじで十個ほどの穴を開け、氷砂糖と一緒にビンに詰めた。二週間ほどで完成の見込み。シロップは園児たちが家に持ち帰る。岡林煌采(あきと)ちゃん(3つ)は「梅の実が大きかった。ジュースはお母さんと一緒に飲みたい」と笑顔で話した。
 コンシェルジュでもある女将の会の藤原秀美会長=小浜市=は「特産品の魅力を県内外に発信できるよう、今後もイベントを考えていきたい」と話した。
 農遊コンシェルジュ認定事業は県が二〇二一年度から始め、これまで県内で百十四人が認定され、活動をしている。女将の会のメンバーも六人が認定されている。 (林侑太郎)

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