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志比北小を志比小に 上志比中を永平寺中に 永平寺町教委が統合素案

2022年6月23日 05時05分 (6月23日 09時55分更新)
 永平寺町教委は二十二日、町内の小中学校再編方針についての素案を示した。再編基準を新たに定めるとともに、基準に沿って、小学校では志比北を志比に統合、中学校は上志比を永平寺と統合するとした。議会や住民の意見を取り入れて修正しながら本年度内に方針を固め、二校は早ければ二〇二四年四月から、新体制としてスタートする。
 町議会全員協議会で町教委が説明した。三月に町学校のあり方検討委員会から再編方針の答申を受け、それを基に町教委で「町学校再編方針」(素案)を策定。再編対象とする新基準として▽小学校では「一学年三人以下」、中学校では「一学年一学級」の学年が複数とならないこと▽旧町村の三地区に小学校を一校は残す▽再編後の校舎は既存施設を活用−などの五項目を決めた。
 現状、志比北小と上志比中がその基準に当てはまることから、志比小と永平寺中にそれぞれ統合する。基準は今後も継続させ、児童や生徒数の減少などで基準に合致した際はその都度各校の再編を検討していく。
 今後、議会側がまとめた意見を取り入れて素案を修正して「方針案」にし、九月から住民との「意見交換会」を実施。各小中学校区で保護者や住民らを対象に複数回実施して意見を募り、案を修正して本年度内に方針を固める。二三年度から準備委員会を設置し、通学手段などを議論。二校を統合した新体制を二四年四月からのスタートを目指す。河合永充町長は「子どもたちの未来のために、より良い方向になることに期待したい」と話していた。 (平林靖博)

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