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元専務を刑事告訴、愛知製鋼社長「正当」 情報漏えい訴訟巡り

2022年6月23日 05時05分 (6月23日 05時05分更新)
 愛知製鋼(愛知県東海市)からの刑事告訴を受けて不正競争防止法違反罪で逮捕、起訴され、無罪が確定した同社の元専務が「告訴は不当だった」として、損害賠償を求めて同社を提訴したことについて、愛知製鋼の藤岡高広社長は二十二日の株主総会で「調査で発覚した事実に基づく刑事告訴。法律に従った正当な行為だった」と説明した。
 愛知製鋼は二〇一七年、会社の秘密を取引先に漏えいしたとして、元専務を刑事告訴。元専務は同年逮捕、起訴されたが、今年四月に無罪が確定し、同社などに百二十億円の損害賠償を請求している。藤岡社長は「一連の対応は日本の重要な知的財産の流出を防ぐための対応だった。係争中の裁判の場で会社の考えを伝える」と述べた。

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