【大相撲】御嶽海、名古屋場所目標は「2桁。そこは変わらない」ぶっつけ本番覚悟も「間に合わせます」
2022年6月22日 16時56分
大相撲名古屋場所(7月10日初日・ドルフィンズアリーナ)を初のカド番で迎える御嶽海(29)=出羽海=が22日、東京・墨田区の出羽海部屋での稽古後、取材に応じた。
大関2場所目だった5月の夏場所は、初日に右肩を痛め6勝9敗。夏場所後に出稽古は2年3カ月ぶりに解禁となったが、御嶽海は部屋で若い力士と調整を続けてきた。
関取衆との稽古ができないまま、ぶっつけ本番で臨むことになるが「仕方ないですね」と受け止める。ただ、御嶽海から不安は感じられない。名古屋場所への出場については「間に合わせます。しっかり、それは。焦ることはないと思います」と断言。目標は「2桁。そこは変わらない。しっかり結果を残す。この後が大事」と表情は明るい。
2018年に初優勝を飾った名古屋。「悪いイメージで終わりたくないんで。いいイメージできてるんで」と意気込みを口にした。
【あわせて読みたい】
◆土俵2面にサウナ室まで…元横綱稀勢の里の二所ノ関部屋、名古屋場所宿舎開き
◆大相撲名古屋場所の開催知らせる御免札お目見え 出羽海親方「1回でも多く満員御礼が出るように」
◆志摩ノ海と元宝塚の福薗清香さん披露宴「全て大好きです」先代井筒親方の長女「父も見守ってくれる」
◆土俵2面にサウナ室まで…元横綱稀勢の里の二所ノ関部屋、名古屋場所宿舎開き
◆大相撲名古屋場所の開催知らせる御免札お目見え 出羽海親方「1回でも多く満員御礼が出るように」
◆志摩ノ海と元宝塚の福薗清香さん披露宴「全て大好きです」先代井筒親方の長女「父も見守ってくれる」
おすすめ情報