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【FC東京】アンカーで新境地開拓のMF東慶悟、日々勉強中「使いたいと思われるようになりたい」

2022年6月21日 19時26分

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長崎との天皇杯3回戦で猛アピールを誓うMF東=古代ラウグラウンドで(FC東京提供)

長崎との天皇杯3回戦で猛アピールを誓うMF東=古代ラウグラウンドで(FC東京提供)

 FC東京は22日の天皇杯3回戦でJ2長崎と敵地・トランスコスモススタジアム長崎で対戦する。今季はアンカー(中盤の底の守備的ポジション)として新境地を開拓中のMF東慶悟(31)は「慶悟を使いたいと思われるようになりたい」と、猛アピールを誓った。青赤の10番が長崎の“下克上”を阻止し、4年ぶりの16強進出を目指す。
   ◇   ◇
 2回戦の富士大(岩手県代表)戦でも中盤の底で存在感を発揮し、チームの勝利に貢献した。そのプレーぶりに、アルベル監督は「慶悟は、まるで(スペイン代表MFセルヒオ・)ブスケツの兄弟のようなプレーをした」と賛辞を惜しまなかった。
 これまで攻撃的MFが主戦場だった東は今季からアンカーや、ボランチに本格的に挑戦している。日々「勉強中」と言い、学びの連続だという。その中で、新たなポジションの面白さも分かってきた。
 「いい立ち位置を取れば顔を出すだけで、僕以外の選手や出し手がフリーになる。そういう役割も重要。そこは考えながらやっているけど、楽しさでもある。守備もいろいろなやり方あるので柔軟にこなしていきたい」
 自信や手応えもつかみつつある。それでも、東は首を横に振る。
 「主力としてバリバリ試合に出たいし、そこに戻らないといけない。そこにはまだまだ達していない。監督や周りの選手に認められるようにしたい」。そのために出場した試合で「アピールを続けていくしかない」と言い、こう続けた。
 「存在価値というか、慶悟を使いたいと思われるようになりたい。今はいい刺激と、緊張感もあって自分と向き合えている」。失地回復へ向け、背番号10は長崎との一戦で再び自らの存在意義を証明する。

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