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<SDGs>使う?ためる?お金の勉強 子ども食堂でFPら活動

2022年6月20日 10時50分 (6月20日 11時06分更新)

お小遣いの使い方などについて、子ども㊧と話す金森さん㊨と小島さん=名古屋市昭和区のつなぐハウスで

 学校や家庭に続く「第三の居場所」として、さまざまな子が集う子ども食堂。そこを使って、お金にまつわる専門知識を持つファイナンシャルプランナー(FP)らが金銭教育に取り組んでいる。学校の授業はお金について教える機会が少ない上、金銭感覚は家庭によって違う。お小遣いなど身近なテーマに関する対話を通じて、経済的に自立できる力を身に付けてもらうのが狙いだ。(河郷丈史)
 「月のお小遣いはいくら?」「千円」「必要な時にもらう」…。五月中旬、名古屋市昭和区の子ども食堂「つなぐハウス」。首都圏や東海圏の女性FPやキャリアコンサルタントらでつくる一般社団法人「ウーマンライフパートナー」(東京)メンバーの金森美津子さん(71)と小島邦代さん(57)が、放課後に集まった小学生十人ほどとお小遣いの話で盛り上がった。
 「月千円のお小遣いがすぐなくなる」と打ち明けたのは六年生の小出実央さん(11)。夕食までにおなかがすいて、よくコンビニでお菓子を買うという。金森さんは「買うなら腹持ちのいいパンの方がいいんじゃない?」と、金額がかさまない使い方を提案した。さらに、友達が貯金をしていると話すと、小出さんは「自分もためて...

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