本文へ移動

中部の出馬予定者1・5倍 一本化の不調、野党大幅増

2022年6月20日 05時05分 (6月20日 12時08分更新)
 二十二日に公示が迫った参院選(七月十日投開票)は、中部六県の各選挙区の立候補予定者が本紙まとめで計四十二人(十九日現在)に上っている。前回(二十八人)の一・五倍で、四十人を超えるのは二〇〇一年以来。背景には、野党による候補一本化の不調が相次いだほか、票の掘り起こしを狙う小規模政党などの戦略があるとみられる。
 立候補予定者の大幅な増加は全国的な傾向だ。共同通信社の十五日時点の調べでは、全国の選挙区では三百六十二人で、既に前回の約一・七倍となっている。
 中部六県では与党系の立候補予定者が前回と同じ七人なのに対し、野党系が大きく増えた。五つの「改選一人区」のうち、主要野党による候補一本化が実現するのは三重選挙区のみ。全ての県で一本化した前回から一変したのが一因だ。
 岐阜、福井、滋賀で共産が新人を擁立し、長野では維新も新人を擁立する。
 さらに全国で積極的に擁立を進めるNHK党と政治団体「参政党」は中部六県の全選挙区で出馬する見通し。ともに「直近の衆院か参院の得票率が全国で2%以上」などとする公選法上の政党要件クリアに、照準を定めているとみられる。
 愛知選挙区(改選数四)では十七人が立候補する...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

開票速報

参院選2022
参院選2022
おすすめ情報

参院選 愛知の新着

記事一覧