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越前市安養寺町の人工巣塔で誕生したコウノトリ巣立つ

2022年6月19日 05時07分 (6月19日 15時51分更新)
わらびくん=越前市安養寺町で(市提供)

わらびくん=越前市安養寺町で(市提供)

  • わらびくん=越前市安養寺町で(市提供)
  • いそべくん=越前市安養寺町で(市提供)
  • きなこくん=越前市安養寺町で(市提供)
 越前市は十七日、同市安養寺町の人工巣塔で誕生した国特別天然記念物コウノトリのひな「わらびくん」「いそべくん」「きなこくん」の雄三羽が巣立ったと発表した。
 親鳥は二〇一六年に市内で放鳥された雄「たからくん」と、同年に兵庫県豊岡市で生まれた雌「みやび」。このペアからひなが巣立つのは三年連続で計八羽になった。
 市によると、午前八時十五分に「わらびくん」、同九時三十四分に「いそべくん」、午後零時三十八分には「きなこくん」が、それぞれ田んぼに降り立っているのを確認した。
 今年は同市下中津原町(坂口地区)の人工巣塔でもひな四羽(雄二羽、雌二羽)が順調に育っている。
 市では、コウノトリを刺激しないよう、巣から百五十メートル以上離れて観察するなどマナーの徹底と協力を呼びかけている。
 (中田誠司)

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