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石川昂に柵越え禁止令 初の屋外打撃で球飛ばしすぎた

2020年1月14日 02時00分

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ロングティーで打撃練習する石川昂=ナゴヤ球場で(今泉慶太撮影)

ロングティーで打撃練習する石川昂=ナゴヤ球場で(今泉慶太撮影)

 前代未聞の柵越え禁止令だ! 中日のドラフト1位・石川昂弥(たかや)内野手(18)が13日、プロ入り後初めて屋外で打撃練習した。高校ナンバーワンと評されるスラッガーのロングティー開始を前に、アーチをかけないでという異例の通達がされた。
 まだ外でベールを脱いでもいないルーキーに「NO!! 柵越え」の命が下っていた。「『柵の中には入れるな』と言われていました」。石川昂が明かしたのは柵越え禁止令。ロングティーでは普通は「飛ばせ」なのに、「飛ばすな」とはどういうことか。
 米村チーフスカウトが理由を明かした。「いままでそんなルーキーはいない。それだけ、スイングが鋭いということ」。アーチをポンポンとかけてしまうのでは…。これが、屋内で石川昂のスイングを見てきた関係者の評価だ。この日はスタッフの人数が少なく、柵越えを連発されると拾い集め切れない、という事情もあり、異例の制限が掛かった。
 「バックスクリーン方向を狙って打ちました。まだ100%の力ではないです」
 石川昂の狙いは一番広い中堅方向。ナゴヤドームと同じ両翼100メートル、中堅122メートルのグラウンドに向かって約20分間で134スイング。32スイング目には真芯でとらえた打球が左中間方向へ。「やべっ!」と思わず声を出した。グンと伸びた打球はワンバウンドでフェンスに当たった。

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