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中日・立浪監督、再浮上へ松葉を中5日起用「思い切って」阿部&周平らの奮起促す「また開幕のつもりで」

2022年6月15日 06時00分

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真剣な表情で守備練習する松葉

真剣な表情で守備練習する松葉

 中日・立浪和義監督(52)がリーグ戦再開へ向けて、野手陣には打率“リセット”のメンタリティーを求め、投手陣では松葉の中5日解禁を口にした。チームは15日から全体練習を再開し、17日からの巨人3連戦(バンテリン)に備える。
 主砲・ビシエドの打率が2割7分1厘で、3割超えから落ち込む阿部が2割7分5厘、高橋周は2割3分6厘…。「阿部であったり(高橋)周平であったり、もう一回輝きを取り戻してもらわないと」と現状を説明する。技術不足だけが原因か。指揮官の答えは否。どう打席に入るかも重要という。
 「自分も現役を長くやって、打率が例えば2割2分だとします。弱気な自分がいることもある。焦る。3割くらいあったら調子悪いという感じにはならないものです。ここまで落ちたわけですから、思い切って。その中で何かいいものを見つけてもらったら変わります」。指揮官は「思い切って」を何度も口にした。一度、打撃成績表から目を背けるのもあり―ということだ。
 投手陣では松葉に注目。「間隔を詰めて、中5くらいです。どんどん投げていく感じ」とした。先制されると6勝27敗。「7回くらいからは負けないブルペン陣がいる。そこまでリードする試合を増やしたい」。安定的にゲーム中盤まで投げられる左腕の登板機会を増やすつもりだ。
 采配は「しぶとく。また開幕のつもりで自分自身、やっていきたいと思います」。直近では12日の日本ハム戦(札幌ドーム)で両軍無得点の2回無死二塁で阿部を打たせて空振り三振に倒れたシーンを回顧。「先に1点取っておけば、というところもある。送ったから取れるかどうかも分からないですけど」と犠打の選択肢を排除したタクトに言及した。残り81試合。いったん立ち止まって選手とベンチワークを見つめ直して、立浪竜はリ・スタートする。
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