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【中日】岡林勇希、真のレギュラーへ! 今季全試合出場で得た手応えと見えた課題、推しドラマも明かす

2022年6月14日 12時18分

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5月31日の楽天戦、6回に島内の中飛を好捕した中日・岡林

5月31日の楽天戦、6回に島内の中飛を好捕した中日・岡林

◇「期待の若手企画」ニュージェネレーションズ
 中日期待の若手が現在地を語る企画「ニュージェネレーションズ」。2022年第5回は、初めての開幕スタメンをつかみ、ここまで全62試合に出場している3年目の岡林勇希外野手(20)が登場。シーズンの3分の1以上を終えた現在を振り返り、外野守備に手応えを得たと語る一方、試合に出続ける体力が課題と分析した。(取材・構成・芦原遼)
 ◇  ◇  ◇
 シーズンも3分の1以上が過ぎました。ここまで全試合に出させてもらって、自分の中でも良かった部分、悪かった部分がそれぞれたくさん出たと思います。
 一番成長したと思えるのが守備です。実感したのが5月31日の楽天戦(バンテリンドームナゴヤ)。1―0の6回2死一、二塁で右中間の打球に追いつき捕球することができました。抜けていれば逆転の可能性もあった中、去年までなら恐らく追いつけていなかった打球を捕ることができ、チームに貢献できた守備だったと思います。自分の中では、何かが変わったと思えることはないのですが、いろんな方からスタートが良くなったと褒めてもらえることが多く、それにより守備範囲が広がっているのだと思います。
 一方で課題はやはり体力がないこと。そのため調子の波が大きくなってしまいます。調子が落ちてくると、ヒットを欲しがるあまり、前に出て打ってしまうため、自分のバッティングが窮屈になり、力のないフライや弱い打球が増えてしまいます。打撃練習の後に森野コーチらと話し合って、自分がどのようなスイングになっているのか教えてもらったりしていますが、一番は試合に出続けて慣れて、体力をつけるしかないと思っています。
 ただ疲れてくると、元気までなくなってきます。開幕して2週間近くがたった時に初めて打てない日が続きました。自分の中では今までと何ら変わっていないと思っていましたが、周りからは元気がないと言われました。一番若手でとにかく元気、声を出すのは自分の一つ特長です。それすらできなくなっていました。今はどんなに疲れて、調子が悪くてもとにかく声を出す。これだけは自分がどんな状態だろうと意識しています。
 疲労から寝られない日ももちろんありますが、息抜きは必要です。一番はやはりドラマ鑑賞です。休みの日はもちろん、ナイター終わりに1話だけ見たりすることもあります。今年に入って現時点で一番面白かったのは「マイファミリー」(TBS系)です。自分でも誰が犯人か考察しながら見ているのですが、全く分からなくて(笑)。何が起こるか分からないのが面白くて、いつも楽しみにしています。
 ここまでたくさんの機会を与えていただき、ものすごい経験をさせてもらっています。自分の中で目指している数字はありますが、今はまだ使ってもらっている立場。数字より目の前の一試合一試合に必死です。これからも少しでも期待に応えられるように頑張っていきます。(中日ドラゴンズ外野手)
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