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「大谷翔平を保有しておける保証は何もない」エンゼルス『喫緊の課題』ESPNが指摘【MLB】

2022年6月13日 17時54分

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エンゼルス・大谷(AP)

エンゼルス・大谷(AP)

 ◇12日(日本時間13日)MLB エンゼルス1-4メッツ(アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平(27)は、今季2度目の休養欠場。試合を全米中継した米スポーツ専門局ESPNは、順調なら大谷がメジャー6年目の来季終了後にFA権を獲得すると紹介。「このことが、エンゼルスにとって勝てるチームを作る緊急性をさらに増すことになる」と伝えた。
 また、「エンゼルスが2023年以降も大谷翔平を保有しておける保証は何もない。大谷自身だって、ここ(エンゼルス)に戻って来たいかどうかも保証がない」とし、「もちろん、チームは今季も来季も大谷の慰留に努めるだろうが、そのためにも特に今季は、大谷とトラウトとともに勝つチームを緊急に作る必要がある」と促した。
 大谷はメジャー挑戦から4年連続で負け越した昨季の終了直後、「ファンも球団の雰囲気も好きだが、それ以上に勝ちたいという気持ちが強い。プレーヤーとしてはその方が正しいんじゃないかなと思う」とコメント。これが米の一部メディアで”移籍志願”と報じられ、大騒ぎとなった。
 さらに同局は、チームの台所事情も大谷慰留のマイナス材料になる可能性を指摘した。「大谷がこの活躍を続けると、FA市場に打って出れば想像を絶する契約額にもなり得る。ただでさえ現時点でトラウトとレンドンに大金を払い、しかもチームはぜいたく税が発生する年俸総額の上限を超えたくない姿勢を貫いている。この点も大きな問題になり得る」
 ちなみに、球団地元紙ロサンゼルス・タイムズは、”世紀に1人”の二刀流スターがFAとなった場合の契約条件を、10年総額3億~4億ドル(402億~536億円)と予想している。
 同局は、エンゼルスがMVP3度の”現役最強打者”トラウトも擁しながら、直近6年連続でポストシーズン(PS)進出を逃しているとし、この間は494勝538敗だったと指摘。今季に関しても、5月15日時点はPS進出確率が81%だったが、マドン前監督の解雇と球団記録の14連敗を経た今月8日時点では、22%まで落ち込んだと報じた。(写真はAP)

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