本文へ移動

【ヤクルト】〝九州男児〟村上宗隆がV弾「九州の空気はおいしい」ソフトバンク・千賀の157キロを左翼席に運ぶ

2022年6月10日 22時29分

このエントリーをはてなブックマークに追加
17号ソロを放ち、ベンチの出迎えを受けるヤクルト・村上

17号ソロを放ち、ベンチの出迎えを受けるヤクルト・村上

◇10日 ソフトバンク1-3ヤクルト(ペイペイドーム)
 ツバメの若き主砲が描いた豪快な放物線がペイペイドームをどよめかせた。ヤクルト・村上宗隆内野手が1―1で迎えた4回、ソフトバンクの先発・千賀から17号ソロ。157キロを左翼席に運ぶ5試合ぶりのアーチが決勝点となった。
 「コンパクトに打つことができました。いいピッチャーっていうのは分かっていた。タイミングをしっかりとることを意識しました」。熊本県出身のスラッガーが隣接県の福岡の試合で響かせた乾いた打撃音。その一発に「九州の空気はおいしいです」とノスタルジックなコメントも残した。
 「今年も打てたらと思ってたので打ててよかった」。昨季はペイペイドームでの3試合で打率4割4分4厘と大暴れ。2本塁打も放った。肥後生まれの男にとって“準地元”といえるこの球場は少年時代に初めてプロ野球観戦に訪れた思い出深い場所でもあった。
 そのグラウンドでプレーし、郷愁の思いを募らせてから1年。1回には右前打を放って、幸先よく先手をとった攻撃に貢献。さらに、「九州の空気はおいしい」弾で、巨人・岡本和に並ぶセ・リーグトップの本塁打数と打点をマークした。
 「毎試合勝ちたいと思っている積み重ね。頑張ります」。11日の福岡での2戦目に勝てばパ・リーグ相手に全カード勝ち越しとなり、4年ぶり2度目の交流戦優勝が決まる。この日の勢いそのままに、セ・リーグ球団では初めての完全制覇に挑む。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ