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父の日に合わせ湖西市の異業種店舗がタッグ ギフト販売

2022年6月11日 05時05分 (6月11日 05時05分更新)
新製品の和菓子「もちがつお」(右上)などを詰め合わせたセットを紹介する中神年成さん(右)と松井隆明さん=湖西市新居町で

新製品の和菓子「もちがつお」(右上)などを詰め合わせたセットを紹介する中神年成さん(右)と松井隆明さん=湖西市新居町で

 十九日の父の日に合わせ、湖西市新居町の異業種の四店舗が協力し、食べ物や花の詰め合わせギフトを売り出す。コロナ禍を機に、在宅での消費喚起を進めてもらおうと始まった三年目の企画。今年は地域名産の旬のカツオをモチーフにした新作の和菓子「もちがつお」がセットの一品として登場し、企画がコロナ禍以降も地域に定着していくよう展開していく。 (鈴木太郎)
 企画はコロナ禍が始まった二〇二〇年、消費の落ち込みを地域の商店の助け合いで乗り切ろうと、居酒屋や菓子店、生花店などが協力して始まった。感染状況が落ち着き始めて消費が戻りつつあるが、原油や食材の値上げが商店を襲い、二年間買い続けた顧客からの要望が多かったことから、今年も開催を決めた。

◆地元の「旬」にヒント もちがつお和菓子

 新作の和菓子は、春から夏に遠州灘で捕れるモチモチした身が特徴のカツオ「もちがつお」を参考に、同町の菓子店「いさごや」が考案した。こしあんを餅で包み、木型で成型してかわいらしい見た目に仕上げた。木型のデザインは、町内在住のイラストレーターに依頼した。いさごやの中神(なかがみ)年成社長(45)は「魚にも菓子にも旬がある。菓子として地元の漁業文化を後世に残せるようにとの思いを込めた」と話した。「もちがつお」単品の値段は税込み五百二十円で、今年はカツオの水揚げがあるうちは販売を続けるという。
 セットはいさごやの他に、居酒屋「味楽酒房 豊千」のウナギちらしとハンバーグの二段重、パン店「パピヨン新居店」の焼き菓子、生花店「高須園芸店」の季節の花のミニブーケが詰め合わせになっている。税込み三千八百円で、先着三十セット限定。呼び掛け人で豊千店主の松井隆明(たかみつ)さん(47)は「毎年同じメニューにならないよう、今後も工夫していきたい」と力を込める。事前に予約し、十八、十九両日の、それぞれ午前十一時と午後四時に受け取る。(問)豊千=053(594)3140

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