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県消防技術大会を前に湖西市の救助隊員が訓練披露

2022年6月10日 05時05分 (6月10日 05時07分更新)
協力して高さ3メートルの壁を乗り越える選手たち=湖西市消防本部で

協力して高さ3メートルの壁を乗り越える選手たち=湖西市消防本部で

  • 協力して高さ3メートルの壁を乗り越える選手たち=湖西市消防本部で
  • 協力して要救助者役を引き上げる選手たち=湖西市消防本部で
 県消防学校(静岡市清水区)で十四日に開催される県消防救助技術大会を前に、湖西市消防本部で選手となった救助隊員らが九日、同本部庁舎前で日頃の訓練の成果を山本浩人消防長らに披露した。 (鈴木太郎)
 コロナ禍の影響で中断して三年ぶりの大会で、湖西市からは障害突破と引揚(ひきあげ)救助の二種目に、いずれも五人一組で出場する。障害突破は中断前の二〇一八、一九の両年度で優勝しており、三連覇がかかる。この日は代表選手のほか、一緒に練習してきた若手職員も参加した。
 障害突破は、三メートルの障壁を乗り越えた後、七メートルの訓練塔の頂上まではしごを登り、水平に張られたロープを渡って八・五メートル離れた別の塔に移ってから地上に降り、ボンベを付けて約二十六メートルの煙道を駆け抜ける。引揚救助は、七メートルの訓練塔の上から隊員二人がロープで降り、地上にいる要救助者を塔の上まで引き上げる。県大会の上位二チームが関東大会に出場できる。
 成果披露で、障害突破は一分三十二秒、引揚救助は一分二十二秒の好タイムを出した。障害突破リーダーの池田海等(かいら)さん(24)は「今回も十分優勝を狙える力があるので、あとは本番を楽しみたい」、引揚救助リーダーの坪井創太さん(24)は「前回大会の直後から同じメンバーで訓練を積んできた。ミスをカバーできるチーム力を付け、勝ちを狙いたい」と意気込んだ。

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