【楽天】田中将大、4回まで6奪三振の快投暗転…5回に4安打浴び失点 打線も援護できず敗戦
2022年6月7日 20時45分
◇7日 交流戦 楽天1―3広島(楽天生命パーク宮城)
息詰まる投手戦。先に点を与えたのは楽天・田中将だった。0―0で迎えた5回2死一、二塁で広島・会沢に右前適時打を許すと、続く野間にも右翼線へしぶとく落とされ、立て続けに失点。本拠地の楽天ファンから大きなため息が漏れた。
「生きのいい若い選手がいるというイメージはあります」と広島の印象を語っていた田中将は4回まで6奪三振と完璧な投球。しかし、舞台が突如、暗転。5回は1イニングで4安打を許した。さすがに悔しいのだろう。本塁のベースカバーに入る右腕は厳しい表情をみせた。
打線も田中将を援護できない。4回1死二塁で島内と浅村が連続三振に倒れ、無死一、三塁だった6回も島内の一ゴロで1点を返すのがやっと。田中将は8回にも1点を失い、1―3とされると、グラウンドは重い雰囲気に包まれ、そのままゲームセットとなった。
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