巨人スコアラーが認めた…中日・ロドリゲスは育成レベルじゃない ベール脱いだキューバ代表“カミソリスラ”で京田を三振

2020年2月18日 21時57分

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シート打撃に登板し、京田から空振り三振を奪うロドリゲス=北谷球場で(今泉慶太撮影)

シート打撃に登板し、京田から空振り三振を奪うロドリゲス=北谷球場で(今泉慶太撮影)

  • シート打撃に登板し、京田から空振り三振を奪うロドリゲス=北谷球場で(今泉慶太撮影)
 ついにベールを脱いだ。中日の新外国人で育成契約のヤリエル・ロドリゲス投手(22)が18日、北谷球場で初めてシート打撃に登板。打者6人に4安打を許したが、カミソリのような切れ味を誇るスライダーを披露した。
 先頭の京田への6球目。フルカウントから投じたスライダーにスタンドがどよめいた。京田のバットが空を切る。しかも鋭い曲がりに、体を引きながら振っていた。「あれは高速スライダー。左打者の武器にしているんだ」。次打者・渡辺はチェンジアップで料理。いきなりの連続三振だ。
 高橋に左前打を許すと、石川駿、加藤、井領と4連打を浴びた。それでも「落ち着いていい感じで投げられた」と話したように、インパクトを十分に与える内容だった。スタンドから見詰めていた巨人の横川スコアラーも「ほとんどのボールが動いていた。育成ではあるけど、そうは見ていない。支配下に入ってくると想定している」と口にしたほどだ。

 見守った与田監督も「高めのボールが抜けないのがすごくよかった。京田を三振にしたスライダー? すばらしいですね、あれは本当に大きな武器になるのではないかなと思う」。こう前向きな言葉を並べると、順調にいけば支配下登録かと聞かれ「そうですね」とうなずいた。
 「日本で結果を残すために、今は一生懸命やっている。自信はあるよ」とロドリゲスは言う。昨年の国際大会「プレミア12」にキューバ代表として出場しているだけに、育成のレベルではない。

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